2018.9.26 絵空箱
本番の前夜であった ☔️
⚡️⚡️⚡️(ガガガ!)
押し入れアサる 🏠
私『タ、タキシードのズボン(腹周り)が入らんではないか💢』
私は焦る(汗)
私「貴様!数週間で踵を返しおって!」
ズボン「…」
私「何とか言え!」
ズボン「…」
ズボンの布を伸ばす
ズボン「いてーなバーロー!ちぎれるじゃねーか💢」
私「うっせバーロー!もっと伸びろよ!」
ズボン「やめろよ!そんなことしたって変わりゃしない」
私「この裏切り者!こないだまで1メーター10センチだったではないか!」
ズボン「俺は全く変わっていない。太ったのは自分のせいだろ。」
私「だから伸びろよ」
ズボン「いてーな」
私「伸びろ」
ズボン「やめろ」
私「我慢しろ」
ズボン「断るっ!」💢
私「貴様…」👁
ズボン「お前は全然俺を理解していない」
私「もう時間がない。5センチでいいから伸びろ。明日が本番のステージだ。」
ズボン「…」
私「もう一度言う。。明日が本番のステージだ。。」
ズボン「…」
私「そうか…。長い付き合いだったが残念だ。貴様を信じていた私が愚かであった!」
ズボン「そうだ!長い付き合いだ!」
ズボンを押し入れに放り投げる
ズボン「…」
とにかく、、、
『マズイ💧どうしよう…』😱
💤
● Next day(本番当日)🐓
楽屋へ入る
私「…」
ズボン「…」
私は、お客さんに謝る決心をした。。。😤
私は考える…(言い訳を)
『レディース&ジェントルメン〜!ズボンが逃げた〜!』🎉
いや違う。。。
『私の歌にズボンなど必要ない』🤒
いや必要だ。。。
『え〜………。 風邪ひいちまったのでズボンが無い』😷ゴホッ
いや変だ。。。
『誰か私のズボン間違えて履いてんじゃねーの?』😆
そんなわけが無い。。。
私は考える(ロダンの様に)🤔
『入らんものは入らんばい…』
と、その時であった。
弟子「あ、先生のズボン、ウエストが広がるやつですね。」
私『なに?』👂👂
弟子「便利ですよね、ウエストのホックを外せば10センチ開きます。ほら(笑)」
ズボン ウエスト広がる(+10㌢)
私『 ホック!! *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* 』
その時のズボンがこれ
【 月刊 ザ・テラビジョン 掲載 】
私は迷うことなく
愛の五箇条を客席へ伝導した。
✨📖 ピエロマン愛の伝導書 📖✨
私「それでは授業を開始する。810,476,397ページ、1935行目」
愛の五箇条🌈
ピ 『ピタッ!』と来たらやってみよう
エ 遠慮なく食べるのだ
ロ 朗々と歌おうではないか
マ まぁ、焦らんでいい
ン ん〜 何とかなる
この日、
客席が一丸となり五箇条を唱えるという
愛の奇跡が起きた✨
帰宅して 🏠
私「すまなかった…」
ズボン「もういい。。 先はナゲーぞ(笑)」
私は
ズボンを高級スーツケースにしまった
愛の伝導師ピエロマン
愛の伝導師ピエロマン
2018.8.10 月夜の仔猫 ライヴ
Vo/ふるみまや pf/山田メイ 超ウルトラスーパーゲスト/わたし
美しい音色、美しい言葉、美しい女性…
私は美しいものが大好きだ。。。
私の名は
愛だ
愛の伝導師ピエロマン
クラシカルクロスオーバー
今回皆さんにご紹介したいのは、作曲家 SHU!!
彼は一言で言うと、何でも熟せる秀才!
いつもオーケストラ伴奏を作っていただいてるのですが、
私からすると、本当に信じられない能力の持ち主です。
私が生涯をかけて追い掛けている研究テーマ
「クラシカルクロスオーバー」に唯一賛同してくれた音楽家でもあります。
クラシカルクロスオーバーは90年代に流行ったジャンルで、
クラシックの要素(クラシカル)と、他の要素が交わって(クロス)、出来た作品(オーバー)を指します!
クラシカル ✖️ クロス = オーバー
例えば、声楽の発声法でポップスを歌っても構いません。
ロック歌手がオペラのアリアを歌っても構わないですし、そこにジャズの要素が加わっても良いわけです。(注)時々批判を浴びたりしますが知ったこっちゃありません
私には、声楽の発声法(楽器)が備わってますので、
これを軸としまして、ポップスの要素が加わったオーケストラ伴奏をクロスさせ、作品を仕上げております。
私が継承するクラシカルクロスオーバーの狙いは、
なるべく垣根を取り払い、より多くのお客さんに、より多くの(音楽を聴く)入り口を作るところにあります。従いまして、普段 Jポップを聴いているお客さんが声楽に触れたり、またはオペラ愛好家のお客さんが演歌やフォークソング、映画音楽、童謡など様々な歌に興味を持って頂けると嬉しく思います。
作曲家のSHUさんは、私の無理難題(伴奏作り)を、毎回いとも簡単にやってのけてくれておりますので、詳しくはHPの歌唱サンプルをお聴き下さい。
寺尾貴裕
寺尾メソッド
本日もしつこく❶ブレス の徹底から開始しました。
これは毎日毎日練習あるのみです!クタクタになるまでやって下さい。
さて、イタリア語で❷マスケラと言う言葉があります。これは、肉声で張り上げることなく顔面に声を響かせるテクニックの事を指します。
これをマスターしておくと、三階席まで無理なく声が届くようになります。
皆さんは、giro (❸ジーロ)と言う言葉をご存知ですか?
これはイタリア語で「息の回転」を意味します。
私は丁度20年前、ロイヤルシェイクスピアカンパニーという劇団の舞台(リア王)を観劇してから、私なりに分析し統計を取り研究を始めました。
彼らにはそれら❶❷❸が備わっています。
確かに私は声楽家ではあるのですが、
優れた団体は、声楽の発声と俳優の発声との交わる共通項を見破り自分のものにします。
ブレス✖️マスケラ✖️ジーロ
この三点セットをマスターして下さいね。
寺尾たかひろ
声優の心得
12月20日(水)本日のボイスレッスンは参加者11名。
一人一人に足りないテクニックを検証してゆきました。
ところで余談ですが…。
その辺の道をあなたが歩いていると、大きな声で笑っている人がいたとします。
その辺の道をあなたが歩いていると、大きな声で泣いている人がいたとします。
その辺の道をあなたが歩いていると、大きな声で怒鳴っている人がいたとします。
そんな人達を見かけたら、『変な人だなあ…』と感じますか?
どうか後ろ指を指さないで。
そんな人達は、とても素直な表現をしているんです。
海外に比べて、
私達日本人は感情を表に出して表現しようとすると、どういうわけか『非常識かも知れない。。。』とセーブしてしまいがちです。それを美徳とすら思う考え方もあります。でも日本人は(もっと)自由に表現することを心の底では求めていると思うのです。だって同じ人間(五感)じゃないですか。。。
表現することを求めているから、
吹き替えに託された声を聞いて、人々は感銘を受けるのではないでしょうか?
声優とは、
表現をしたくても、なかなか出来ない人の代弁でもあります。
役を通して、声で演じることが出来る素晴らしい職業なんです。
寺尾たかひろ