クラシカルクロスオーバー
今回皆さんにご紹介したいのは、作曲家 SHU!!
彼は一言で言うと、何でも熟せる秀才!
いつもオーケストラ伴奏を作っていただいてるのですが、
私からすると、本当に信じられない能力の持ち主です。
私が生涯をかけて追い掛けている研究テーマ
「クラシカルクロスオーバー」に唯一賛同してくれた音楽家でもあります。
クラシカルクロスオーバーは90年代に流行ったジャンルで、
クラシックの要素(クラシカル)と、他の要素が交わって(クロス)、出来た作品(オーバー)を指します!
クラシカル ✖️ クロス = オーバー
例えば、声楽の発声法でポップスを歌っても構いません。
ロック歌手がオペラのアリアを歌っても構わないですし、そこにジャズの要素が加わっても良いわけです。(注)時々批判を浴びたりしますが知ったこっちゃありません
私には、声楽の発声法(楽器)が備わってますので、
これを軸としまして、ポップスの要素が加わったオーケストラ伴奏をクロスさせ、作品を仕上げております。
私が継承するクラシカルクロスオーバーの狙いは、
なるべく垣根を取り払い、より多くのお客さんに、より多くの(音楽を聴く)入り口を作るところにあります。従いまして、普段 Jポップを聴いているお客さんが声楽に触れたり、またはオペラ愛好家のお客さんが演歌やフォークソング、映画音楽、童謡など様々な歌に興味を持って頂けると嬉しく思います。
作曲家のSHUさんは、私の無理難題(伴奏作り)を、毎回いとも簡単にやってのけてくれておりますので、詳しくはHPの歌唱サンプルをお聴き下さい。
寺尾貴裕